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Category Archives: 【里山美術館-秋】
神祭(津野町宮谷地区)
10月末から11月にかけて、高知県中央部の山村「津野山地域」で、秋祭りの神楽奉納が行われます。 津野山地域でも旧東津野村(ひがしつのむら)の津野山古式神楽は、延喜三年(913年)に京から藤原経高が津野山郷に来国した際 … Continue reading
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つるかめ焼き(高知県津野町)
高知県津野町の秋祭りの会場に長い行列。その先に「もろぎや つるかめ焼き」の看板がありました。 「つるかめ焼き」は、知る人ぞ知る地元の名物です。 材料や味わいは今川焼き、たい焼きの仲間で、かっては全国的にお店や屋台が … Continue reading
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幣(ぬさ)と紅葉
神道の祭祀で用いられる御幣(ごへい)は、2本の紙垂を竹または木の幣串に挟んで作ります。別名幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいいます。 神官さんが頭上で粛々とお祓いをしてくださると、気持ちがすがすがしく軽くなるのが不思 … Continue reading
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稲のひこばえ
蘖(ひこばえ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のことです。 もとの樹木を親に、細い若芽を孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」。 樹木では春から夏にかけて多く見られるからか、俳句では春の季語となってい … Continue reading
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農産物品評会の季節です。
稲刈りも終わり、秋祭りも一段落。 農村では「産業祭」が開かれます。 「産業祭」と一緒に開催される「文化祭」。 生け花、絵画、手芸・・・。 子供たちの力作も会場に展示されます。 「産業祭」の中でも、農山村ならで … Continue reading
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花取り踊り(はなとりおどり)
四国高知では神社の祭りを神祭(じんさい)と呼びます。 夏祭と秋祭があり、秋祭はことににぎやかに行われます。 花取踊りはその神祭で神様に奉納するもの。かっては高知県の各地域で行われていたようですが、今では少なくなりま … Continue reading
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棚田 キャンドル
高知県津野町貝の川の棚田で毎年行われるキャンドルイベント。 稲刈りの済んだ田んぼが一夜、幻想的な空間に。 (画像提供:西森路晃氏)
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うろこ雲
専門用語では「巻積雲(けんせきうん)、絹積雲」。 小さな雲片の群れが集まって魚の鱗のような形状に見えるものです。 鱗雲(うろこ雲)、鰯雲(いわし雲)、さば雲などとも呼ばれます。 上空で暖かい空気と冷たい空気が接する … Continue reading
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棚田
棚田(たなだ)とは、山の傾斜地に階段状になった田のことで、多くの棚田が集積した景観は「千枚田(せんまいだ)」とも呼ばれます。 「耕して天に至る」と言われるように、空に向けて等高線に沿って水田が並びます。考古学的に見る … Continue reading
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酢みかん(香酸柑橘)
「香酸柑橘(こうさんかんきつ)」とは聞き慣れない言葉です。 酸が強くて甘味がないため、そのまま食べることはしないけれども、香りがよいので果汁を料理に使う、そういう柑橘(みかんの仲間)を専門用語でこう呼びます。 「 … Continue reading
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