サツマイモの茎の部分。
これを食べます。
老母に聞くと、戦時中(せんじちゅう、この言葉もめっきり聞かなくなりました)はよく、サツマイモの茎葉を汁物に入れて食したそうです。薄~い塩味だけで、「味は?って聞かれても、どういったらいいのか、不味いとかそれ以前の・・」という返事です。
いい時代になったから、でもあるまいが、美味しいです、 イモの茎。
だから、農産物直売所では「イモの茎」がよく売れていきます。
一本一本、たくさん皮を剥かねばならないので、手間がかかります。手間賃が入っていないとしか思えないほど安いな-。そういいながら買ってきました。
イモの茎の形に合わせてじゃこ天を細長く切って炒り煮にしてみました。それぞれのテクスチャーの違いがいい感じです。
今日の炒り煮は、じゃこ天多め(*^_^*)。